日本人が愛してやまない28年産新米の時期がやってきます!

皆様、こんにちは。

先日の北海道への台風上陸の際には、たくさんのご心配のお声をいただき、誠にありがとうございました。

旭川市や旭川市近郊の地域では、各所で河川の決壊が相次ぎ、一時はどうなることかとハラハラドキドキしていましたが、

幸いにも、ここ夢民村では、稲や作物の品質に影響は無く、また、被害もほとんどありませんでした。

従業員一同、ほっと胸を撫で下ろしております。

 

さて、長らく更新がストップしておりました稲の成長の様子を今回はご報告したいと思います。

忘れていた訳ではないのですが、前回の更新から早くも2ヶ月余り…。

これからは新米の収穫まで、こまめに更新したいと思いますのでよろしくお願いします!

 

ところで、ブログのトップ画像が変わったことにお気づきでしたか?

先週の8月22日に撮影した稲の写真に変更しました!

実はこの写真、台風が過ぎた翌日に撮影したもので、よく見ると水滴で穂が濡れているのがわかると思います。

稲の写真

ご覧のとおり、稲は元気にすくすく育っています。植物って、本当にたくましいですよね。

 

ところで、そろそろ日本人が愛してやまない「あの」時期がやってきますね…。

 

そうです。「新米」の時期です!

先程も写真を載せましたが、現在、田んぼの様子はこんな感じです。

田んぼの写真

ごらんの通り、まだまだ穂が青いですが、この風景が黄金に染まる日まであともう少しです!

新米が食べられる日が待ち遠しいですね。

 

最近、毎日のようにお客様から「新米はいつ頃?」というお問い合わせをいただきます。

夢民村では、「あや」「ななつぼし」「きわだち」「ゆめぴりか」は、9月下旬頃から皆様のもとに新米をお届けできる予定です。

「あや はさがけ米」は、昔ながらの「天日干し」で、ゆっくりじっくり1ヶ月ほどかけてお米を乾燥させるので、

皆様のもとにお届けできるのは、10月の下旬頃になる予定です。

はさがけ米

(写真は過去のはさがけ米の様子)

現在、電話や夢民村ネットショップにて、28年度産新米のご予約を承っております。

新米の予約はこちら

ご注文をいただいたお客様には、新米がご準備出来次第発送させていただきますので、

確実に「お米が一番おいしい時期」を味わっていただけます。

更に、夢民村では、お客様からご注文をいただいてから、実際にお米を発送する”当日”にお米を精米しています。

お米は、精米してから徐々に酸化が始まり、酸化が進むとモチモチとした「粘り気」やお米の「旨味」が損なわれてしまいます。

ですから、夢民村では新米を、より「新鮮」でより「美味しく」!お召し上がりいただけます。

 

さて、先日ふと外を見てみると、綺麗な虹が出ていました!

なんだか嬉しい気持ちになったので、皆さんにも幸せを少しだけお裾分けしますね♪

田んぼと虹

美しき田んぼの謎に迫る!

前回の田植え見学から早10日余り。

あの稲たちはどれ程生長したのでしょうか?

また前回残された謎「苗を田んぼ真っ直ぐ植えられる」その秘密とは一体・・・?

 

今回も最後までお付き合い頂けたら嬉しいです♪

 

さて、先週植えられた稲の様子は・・・?

先週の稲

(先週)

すくすく育つ稲

(今週)

どうですか?田んぼに水もはられ、稲もちょっぴり生長し、より稲らしくなったと思いませんか?

北海道は先週一部で雪も降り、旭川でも寒い日が続いていましたが、稲は我慢してくれたみたいで一安心です!

 

ちなみに、お米の苗は田んぼに植えられた瞬間、「稲」という名前に変るんですよ。

私も今回初めて知りました!

 

ところで皆さん、稲が真っ直ぐ植えられた田んぼってなんだか美しいですよね。

でも同時に、「どうやって苗を綺麗に植えているんだろう?」と長年疑問を感じていました。

あれだけ広い田んぼに苗を真っ直ぐ植えられるのは、機械を持ってしてでも至難の業のはず。

そこにはやはりベテラン生産者の妙技が隠されているのでしょうか・・・?!

 

謎を解明するべく田植えを観察していると、田植機の横からちょこんと伸びる2本のアームに気が付きました。

田植機のアーム

ちょっと見えずらいですが、

田植機イラスト

↑こんな感じに2本のアームが田植機から伸びています。

まるで「やぁ!」と言われているようで、なんだか少しかわいらしい感じです。

でも実はこのアームに全ての謎を解く答えが秘められているのです!

 

よく見ると右側のアームが田んぼに跡をつけているのがおわかりでしょうか?

次に苗を植えるときは、このアームがつけた跡に田植え機の中心を合わせることによって

真っ直ぐ苗を植えることができるという訳なんです!

田植えイラスト

ちなみに、苗が真っ直ぐ植えられてなくてもお米の美味しさには変わりありません、とのことです(笑)

しかしながら、お米を収穫するときに真っ直ぐ植えられていないと綺麗に刈り取ることが難しくなるそうですよ。

 

それにしても、本日は先週の寒さが嘘のような良いお天気で稲も嬉しそうです!

夢民村で人気のお米「あや」は、実は寒さに弱いデリケートなお米。

生産者さんの絶え間ない努力によってこの美味しさを守っているんですね。

今年は去年より美味しい「あや」を皆様にお届けできることを楽しみにしています!

田んぼの風景

暖かい気温は稲には嬉しい、だけど精米したお米には要注意。

これから夏場にかけて暑い日が続きますよね。

人間も夏バテしますが、実はお米も暑さは大嫌い!

気温が30度を超えると、お米はたちまち劣化してしまいます。

涼しくて、湿度の低い、直射日光の当たらない場所での保管をお願いします。

例えば冷蔵庫の野菜室は上記の全てが当てはまるお米の保管には最適の場所です。

特に、これから梅雨で湿度の高くなる地方の皆様は参考にしてみてください。

今年もいよいよスタート!夢民村のお米『あや』の田植えを見学してきました

田んぼに落ちた私

今回の記事を書こうと田んぼの周りの写真を撮っていたら・・・・

田んぼに落ちた私です。皆さんお元気ですか。

北海道はだんだんと緑も増え、春うららの陽気な日々が続いています。

 

さて、ようやく夢民村の事務所周りの田んぼでも田植えがスタートしました。

夢民村一番人気のお米“あや”の田植えも順調に進んでおります。

そんなあやは冷害に弱く、作付面積の割に収穫量の少ないお米です。

それでも夢民村があやにこだわるのは、全国の皆様の「美味しい」が聞きたいから!

今年も“幻”のお米あやを皆様の食卓に届けたいと思います。

田植えの様子をご紹介します

育苗(いくびょう)ハウスと呼ばれる稲の苗を育てるためのビニールハウスで

10cm程の大きさに育った苗は、育苗ポットごとトラックに積まれ、

自分たちがこれから美味しいお米になる為に育つ田んぼへと運ばれていきます。

田植えの様子イラスト

一見、単純作業のようにも見えますが、一枚の田んぼに植える苗は数えきれない程多いので、

もちろん全ての苗を一度に田植機には積みきれません。

田植え風景1

(育苗ポットを田植機に補充している様子)

何度も何度も苗を運び、田植機にセットするのはとても重労働です。

生産部の皆さん、いつも本当にお疲れ様です!

田植え風景2

苗を補充した田植機は美しい直線を描きながら元気に進んでいきます。

ちなみに見学した日はとっても風が強くて、苗がちょっぴり大変そうでした。

田植え風景3

植えられたばかりの苗達。いきなり植えられた田んぼに戸惑っているように見えました。

早く大きくなって、新米を食べられる日が来るのが待ち遠しいですね!

夢民村の新米は9月下旬頃にご案内できる予定です。

次回は田んぼの謎にせまります

ところで、何故あんなに綺麗に苗を真っ直ぐ田んぼに植えることができるのか不思議ですよね?

その謎は次回の記事で紹介したいと思います!

これから稲の生長の様子もじゃんじゃんお伝えしていきたいと思いますので、どうぞ皆様よろしくお願いします!

 

 

 

 

あとは・・・・

 

 

田んぼに気を付けて下さい

皆様も田んぼにお近づきの際はご注意して下さいね!

夢民村のお米「あや」は絶賛発売中です。低アミロースの甘くてモチモチしたお米をお求めの方は是非。

あや、ななつぼしの種まきはこんな感じ!

約2週間かけて、お米の種まき作業をしました。

作業の様子を大公開!


今はだいぶ機械化・省力化されています。この機械が、結構考えられていて面白い!ちょっとかわいい「トロッコ」君も登場します。

今年は雪解けも早い?田んぼの雪が、ほとんどなくなりました。

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ほぼ同じ場所からの写真です。
雪がない方が今日。雪がある方の写真は1月末です。
昨年の稲刈りあとがはっきりと分かります!ここまできたら、そろそろ「ふきのとう」が頭を出すかも。
4月に入ったら土を起こすんですが、土の香りがふわーっとするんですよ。これがまた「春だなー」って感覚を引き起こすんです。
早く桜も見たいなぁ!

春の兆し。「じっとしておれんのだよ」

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雪解けが進み、水田の土が見えてきました。今年の旭川は雪がとても少ないまま冬が終わりそうです。
今日も久しぶりに少し降ったのですが、結局、降雪量では例年の半分しか雪が降らなかったんだとか。
「こんなの経験ないよー」と、村長。(その分、普段降らない地域に行ってしまったのかも・・・)

ただ、根っからの農家は、もう動き始めてます。
なんでも、雪が早く溶けたら溶けたらで、早く作業をしたいんだとか。
「もー、じっとしておれんのだよ」
生きるもの全て、春が近づくと活動を始めるわけですね。

お米の方も、そろそろ「あや」の種の芽出しが始まります。
お米の1年をまとめましたので、こちらもご覧下さい!!!
kome

「あや」の種を選別する作業をしています。

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先日、「あや」の「塩水選」という作業をしました。
お米の収穫量に関わる、苗作りを始める前の大事な作業です。

まず、種もみを一定の濃度の塩水に入れます。すると、容器の底へ沈むものと、水面に浮き上がるものに分かれます。
浮いた方は種もみの中(胚乳)があまり詰まっていない証拠。こういった種もみは、発芽や収穫量にも影響しかねないため、この段階で取り除きます。
一方、沈んだ種もみは中がちゃんと詰まっているということ。こういった種子は発芽率が高いので、沈んだ方を種として採用します!
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実はこの方法、明治時代から続く方法なのだそう。
のちに東京帝国大学(現東京大学)の教授・東京農業大学の初代学長となった横井時敬が開発しました。
この方法が登場した当時でも収穫量が一割増えたとか・・・! 方法がとても簡単なため、現在に至るまで用いられている方法です。

横井さんは、こんな名言を残しています。
「土に立つ者は倒れず、土に活きる者は飢えず、土を護る者は滅びず」

土の上に立つ植物は、土に根を張り、なかなか倒れることはありません。
土の中に生きるたくさんの生き物は、大地の恩恵を受け循環しながら後世を残していきます。
植物や生き物をを支える土を護る者は、滅びない。

うーむ。これからの農業を考えるには、先人の知恵も学び直す必要がありそう。

今年は雪の少ない旭川。アスパラはいつから?

2月までは、積雪が前年の1割しかなかった旭川。。。
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「こんなの経験ないからなぁ」と言いながら、社長がハウス掛け。
ハウス横の雪の量が、本当なら倍以上はあってもいいのですが。

3月に入って、ここ数日で「どーーーん!」と降りました。

えええ、ハウス掛けたのに!!

まぁ、3月ならあり得ることです。。。

私は3月になると春を夢見ますよ。テレビで桜前線のニュースが出てくるようになると、いいなぁーって。
暖かくなって、雪が溶けてきたら、桜が咲いて、アスパラがにょきっと出てきて・・・うーん楽しみ。
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アスパラの新芽。あーめんこい。土からニョキって、ピンクの頭が現れるんですよ。(※これは過去の写真です)

去年は正直、天候に恵まれませんでした。
美味しいアスパラを届けるためにも、気温と、程よい雨を!!お願いします!!

アスパラは3月末頃から受付開始します。
ハウス物で4月下旬頃から、露地物で5月下旬から発送予定なので、楽しみに待っててくださーい!