「収穫が嫌い」リピート率が高いトマトを育てる熱き研究者魂をインタビュー

里木ファームの里木さん

生産者なのに「収穫が嫌いでどうしても収穫だけは人に頼んでしまう」。

果たしてこれはどういう意味でしょうか。今回は夢民村の販売商品の中でも、リピート率が高い大人気のトマトを生産している「里木ファーム」におじゃましてお話を聞いてきました。

なぜ収穫が嫌いなのに育てているのか?

「嫌い」という単語だけ聞くと、「え?」と思う方もいるかと思いますが、里木さんが嫌いなのにはワケがあります。

それは、トマトを育てることに一切妥協しない事が一番の理由でした。

里木さんいわく、農家さんの中には
「昨年がこれくらいの水で、これくらいの肥料で、これくらいの農薬だったから今年もこれくらいだろう」という基本的な考えを持つ方が多い中、そういう考えは一切しないでトマトの声を聞きながら育てるのが美味しさのコツとなるというのです。

インタビューに行くと、トマトを少しさわり、渡されました。

「甘いトマトは触るとわかりますよ。これ他のより少し糖度が高いんだけど、なにか感じるものはないですか?」

私「・・・・・すみませんわかりません(笑)」

正直全くわかりませんでした・・・。
でも毎日触っていて、毎日みている里木さんだからわかることなんだなとも思います。手にトマトがしっとり吸い付くような独特な感触があるとのこと。

トマトの声を常に聞くことで、今元気だからお腹がいっぱいとわかったり、足りないものが何かを知ることが出来ると里木さん。

こうして常にトマトの健康を見たり、土壌の状態を見たり「育てる」という部分に常に全力をだしているからこそ、どうして収穫が嫌いなのかがわかりました。

「収穫はまるで子供を嫁に出している感覚があって、どうしても好きになれないんだよね」

そうです。
毎日トマトの声を聞いて、それに合わせた育て方をするからこそ、収穫するときに寂しくなるということだったんですね。なるほどあの美味しいトマトの秘密はきっとここにあると感じました。

トマトの声を聞くとはどういうこと?

桃太郎ファイトトマト

里木さんは、トマトの健全な状態保つために、どんな栄養が今必要なのかを見極めることに時間をさいています。

元気が無いようなら植物の成長を促す窒素主体の肥料を与えたり、実付きが大事な時期ならリン酸主体の肥料が足りているかを見ます。

トマトはもともと虫害が少ないですが、乾燥した地域の植物なので、カビや病気を防ぐ必要があります。だからといってお腹いっぱいのトマトに水をまいてばかりいるわけにもいきません。そこで登場するのが、納豆菌やヨーグルト、ドライイーストを混ぜて発行させた手作りの農薬です。

「トマトは弱ってくるとカビが発生してしまいます。そこに、発酵した納豆菌やイースト菌、乳酸菌などの、人間でも元気になりそうな菌を先にまとわりつかせて、カビの菌がつかないようにしています。」

これにはすごく納得でした。

里木さんは極力化学肥料や農薬を使わないようにしています。

人間が食しても安心と思えるものをトマトに応用し、樹、葉、実の健康を保つというのは、少なからずトマトの出来を良くしているといえます。

誤解を避けるために触れておくと、一般的に農薬は作物の育成を阻害する虫や病気を防ぐもので、肥料と違い直接味を左右するような作用はありません。ですが、安心できるものを利用して育てたトマトはとても元気に育っていると感じました。

「あと、月の満ち欠けでも農薬を使うタイミングがわかります。それによって、農薬も極端に減らせます」

月の満ち欠けと農薬は、産卵と関係しています。人間でも、満月の日は出産が多いと言われています。満月の日は、高い確率で虫が卵を産むわけですね。その為、満月から数日間だけ使えば、虫もまだ赤ちゃんの弱い時期なら、通常時に使うよりも、遥かに少ない量で効果的に駆除ができるという事です。

このようにトマトが今何が欲しがっているのかを見つけて上げることができれば、すくすくと美味しいトマトに育つというのが里木ファームのトマト作りのこだわりというわけですね。

「子どもたちに食べてほしい」

トマト作り

今の農業における、化学肥料や農薬が直接健康を害しているということは決してないですが、出来るだけ使わず、出来るだけ体に良いもので育てることで、里木さんのトマトは甘みもあり、酸味もあるという絶妙なトマトに仕上がっているのも事実です。

そんなトマトだからこそ「一番食べてほしいのは育ち盛りの子供たちです」と里木さん。

実際に夢民村にてトマトを購入した方からも、「今まで食べることが出来なかったトマトが食べれるようになった」という声を多く頂いています。

だからこそ、20代、30代の親御さんでも手軽に買えるように、手をかけたから飛び抜けて高いという値段設定はしたくないというのが本音だそうです。

もちろん一定量の農薬や化学肥料を使ったトマトよりも手間もかかるし、収穫量も落ちてしまうため、全く同じ値段にすることは難しいですが、これからも可能な限り収量を落とさず、美味しく出来るように、日々研究していきたいとのことでした。

里木さんは元々大学で化学を専攻しており、会社も化学メーカーに努めていました。そこで身につけた化学の知識が、今のトマトに役立っているんですね。

最後に、里木さんにとって農業とは?

里木さん

「農業は化学です。日々研究を繰り返すことです。」

「おいしさは、思いやりとハートとです。どれだけ寄り添ってあげられるかはトマトに伝わります」

なんとも里木さんらしいご回答でした。

是非毎年ご注文をくださるみなさんも、まだ一度も食べたことがないという方も、里木ファームの里木さんを覚えていただければと思います。

購入はこちら

里木さんの育てたトマトは夢民村オンラインショップで購入可能です。

9月下旬頃までご注文を受け付けております。

 

トマト・メロン・早出しとうもろこしの予約開始時期について

いつも夢民村のネットショップをご利用いただきありがとうございます。
既に、電話通販のお客様向けに夏のカタログを発送しておりますが、ウェブサイトの表示に関する不具合への対処を行うため、現在、トマト・メロン・スイカ・早出しとうもろこし等、カタログに掲載している季節商品の販売開始を一時見合わせております。

現在の予定では、6月2日のメンテナンス終了後に順次、商品の販売を開始する予定です。
誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜り、販売開始まで今しばらくお待ちくださいますと幸いです。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

樹なりのトマト&北海道産小麦使用のもちもちパスタ

こんにちは、ウェブ担当のわたなべです。
昨年の夏に、トマトと豆を使ったパスタを作ってみたのを思い出しました。
トマトパスタ

豆たっぷりなので結構食べごたえあります。大豆と金時豆と紫花豆。ハンバーガーみたいにスライストマトとモッツアレラチーズを乗せて。
本当はオシャレなハーブでも使いたかったけど、余り物の青シソで我慢したつもりが、あれっ、美味しいじゃん!

なーんて感じで、お客様にお届けするレシピを作ってるんです、わたし。結局、他のレシピの方がいいってことで、ボツになったのですが・・・(^^;
「農家直送」っていうとトマトごっそり!とか、それも醍醐味に感じていただけたら嬉しいんですけど、トマトと一緒に楽しめるこんなものもあるよ!っていうのを、お届けしたいんです。トマトはまるごとかじるのがいちばん美味しいんだけど、私はそれでいいとは思わない。こんな美味しい食べ方だってあるよって、いろんな食べ方で楽しんでもらいたいし、いろんな方法でトマトの美味しさを知ってもらいたいって、思ってます。

北海道の美味しいものが季節になったら届く「北のごちそう便」販売開始まで、あと1週間ほどです!!乞うご期待!!

夏の味覚特集♪

梅雨の季節になりましたが、梅雨のない北海道はこれからが観光シーズン。
旭川~富良野は、夏の観光地としてとても有名な、
北の大自然を駆け抜けることのできるドライブルートです。
窓の外から見える雄大な景色の中では、冷涼な気候の中、様々な美味しい
農産物が育まれているんですよ。

今日は、その中で今まさに育っている夏の味覚、
トマト、メロン、スイカ等のご案内です!!早速ご紹介していきますよ!

【その1】北海道上富良野産 赤肉メロン
 暑い夏に1度は食べたい!
 赤肉メロン栽培約30年のベテランが栽培した、肥料にもこだわった甘み
とコクのある赤肉メロンです。

◆「北海道上富良野産 赤肉メロン」
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=8

【その2】北海道旭川産 樹なりトマト
 新規就農して知識や技術を蓄えた若手農家のトマトです。トマト嫌い
だった私(お恥ずかしい…)が、トマトを毎日食べるようになったきっ
かけのトマトでもあります。食べず嫌いのお子さんにもぜひ試してみて
頂きたいです。

◆「北海道旭川産・樹なりトマト」2kg/4kg
…「樹なり」とは?詳しくは↓WEB↓で。
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=48

◆毎年好評です!道産小麦100%の生パスタとモッツァレラのセット
「樹なりトマト・生パスタセット」★予約は6月末まで!★
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=124

◆その他、フルーツトマトの販売も復活です!
「北海道士別産 アグリオーレ 2kg」
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=177

【その3】栽培面積日本一!の、富良野産スイカ
 「北の国から」で有名な富良野で、実は、栽培面積日本一を誇る
スイカ農家がいらっしゃいます。昨年の出荷量なんと20,000ケース以上。
 実がしっかりしているスイカだからこそ、北海道外に出荷できるという
自慢のスイカです。

◆北海道富良野産スイカ「マドンナ」★受付は6月22日まで★
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=179

◆北海道富良野産スイカ「ヒグマのごちそう」★受付は6月末まで!★
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=180

この他、早出しとうもろこしの受付も始まりました。
詳しくはまたの機会に。。。

なお、天候等により収穫量が変動するため、受付順の出荷とさせて頂き
ますことをご了承くださいませ。

それでは、皆様のご注文お待ちしております!!

トマト・赤肉メロン・生ニンニクの受付を開始

こんにちは。夢民村ウェブ担当の渡辺です。
夏のギフトとしても喜ばれるトマト・赤肉メロン・生ニンニクの受付を開始いたしました!

【北海道産 夢民村のトマト 小箱(約2kg)/大箱(約4kg)】
昼夜の寒暖差を利用して、トマトの美味しさを引き出す栽培方法です。
小箱 1,000円(税込)/大箱 1,800円(税込) 昨年よりお手頃価格になりました!
トマトは10月頃まで出荷予定です。
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=48

★トマトキャンペーン情報!★
7/16(火)までのお申し込みで、なおかつ8月に順次出荷をご了承頂ける
お客様はこちら↓↓よりお申し込み下さい。
大箱 1,800円のところ、1,500円(税込)で販売します!
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=155

【北海道産 夢民村の赤肉メロン】
糖度15度以上!美味しいメロンを栽培する意識が高い生産者で、
目標は17度だそうです。8月上旬頃まで出荷を承ります。
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=8

【期間限定 生にんにく】
北海道の生にんにくは、7月の限られた時期だけ。
みずみずしいので、火を通すとホクホク感がやみつきになります♪
http://www.shop.muminmura.com/products/detail.php?product_id=50

この他、お酒のギフトも承っております。
夢民村のお酒は、冷やして飲むと美味しい夏にピッタリなお酒です♪
【夢民村のお酒】※カテゴリページにリンクします
http://www.shop.muminmura.com/products/list.php?category_id=13

夢民村Facebookでは、商品ページに載せきれないリアルタイムな情報も配信しています。
ぜひ「いいね!」を押して、情報をGETしてくださいね。
http://www.facebook.com/muminmura

トマト注文受付開始♪

大変長らくお待たせしました。
今日から、トマトのご注文受付を開始します!
今、農場ではぐんぐんおーーーーーーーーーっきくなりすぎて
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こんな風になっちゃってるのもちらほら^^;
2Lじゃきかないです。3L?4L?そんな規格あるかしら?(笑)
さすがにここまで大きくなると味もそれほど期待できないのと、
まず箱に入らないので、お届けとはいかないと思いますが…
まもなくトマト出荷開始です。
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トマトは、どう?

トマトが大きくなってきましたー!
土壌が良すぎて、想像以上に大きくなってます。。。
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私の指と比べたら一目瞭然ですね。もういい大きさになってきています。
これはおまけ。
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トマトをこっそり覗いている私、の図。
…おまけにもなりませんね。(笑) 失礼しました。

【野菜】トマトハウスの準備

こんにちは、農場リポーターの渡辺です。
トマトのハウスで苗を植える準備が始まりました。
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農場もだいぶ活気づいてきましたよ。
今日はようやく5~6℃まで気温が上がっているので、
準備中のハウスにも気持ち良い風が入ってきます。
もう、雪が多いとかボヤいてられないですね。
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トマトのハウスは2重構造。
トマトは8℃以下になると障害を起こしてしまうので、
このようにする必要があるんだそうです。
来週は、トマトの定植、稲の種まき、メロンの定植と目白押しです。
また報告します!