1月1日以降の「新米」表記に関するお話

もうすぐ年末年越しですね。

あっというまにお正月です。

年末年始の夢民村は、新米の最後を迎え、一旦落ち着く期間でもあります。
ですが、ここでどうしてもお伝えしておきたい事実があります。

収穫の翌年1月1日以降に袋詰めしたお米は「新米」と表示できません。ではなぜ「新米」として売られているお米」があるのでしょうか?

「新米」の表示についてですが、収穫した年の12月31日までに精白や袋詰めがされているお米に限り「新米」と表示できます。これはJAS法で定められていることですね。
そのため、翌年1月1日以降に精白、袋詰めしたものは、もう新米と表示することはできません。
(夢民村では例外として、年末に注文があり、お正月休み中の1月5日などに到着指定があった場合は営業日の都合上、年末に精米、袋詰めして商品を発送いたしますので翌年に到着する商品であっても「新米」と表示されます)
夢民村では、原則商品の発送日に精米を行います。お届けする直前に精白、袋詰めした方が絶対に美味しいからですね。
そうすると当然新年1月1日以降に受けたご注文は、新米と表示されません。
でも・・・。
言い換えると12月31日までに精白して袋詰めしたものは、翌年の3月、4月でも「新米」と表記できます。

ここからが凄く大切なお話になるのですが、皆さんがインターネットで検索すると2月になっても、3月になっても、「新米」表示しているお米をたくさん見かけると思います。

これは、JAS法を守っているという前提で言えば、前年12月31日までに精米して袋詰めしたお米を、2月になっても3月になっても売っている業者がいると言うことです。

つまり、翌年1月1日以降は「新米」と書かれているお米の方が、袋詰めが古いということになりかねません。もしこれが精米であれば、鮮度が落ち、風味が失われている事もあります。(JAS法を無視して年明けに袋詰めしたお米に「新米」と表示されるケースもあるようです。)

できれば皆様には、こうしたきちんとしたお米の知識を持って、美味しいお米を食べていただきたく、今回書かせていただきました。

新米表示ができなくなる、1月1日から次の新米表示ができるようになるまでの7月〜10月ごろまでの間に、お米を買うときに「新米」と表示してあるかどうかを良く確認し、この記事を思い出していただければと思います。
※早いところでは沖縄の新米が7月に登場し、遅い地域では10月収穫のものが新米になる事があります)